研修

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今日から研修で東中野で缶詰。
自分の過去の実績について振り返ることとなった。結構重たい課題だ。
正直、自分の過去を年表形式にして振り返るのはきつい。
思い出したくない過去は無い。しかし思い出すのが辛い過去はある。
仕事にやる気を見出せず、なんとなくで、惰性で仕事していた時期も、今となっては良く分かる。
転機となったきっかけは、やはり尊敬できる上司にめぐり合えたことだろう。
心から尊敬できる、「かなわないな」と思える上司にめぐり合えたことは自分にとってラッキーである。

いまから15年前、前職に挫折した自分は仕事の中身などどうでも良いから、とりあえず転職して今の仕事を選んだ。選んだというにははばかれるような、条件だけの適当な選択。
当然やる気は無く、アフター5のほうが楽しかった。悪い先輩とつるんで、人には言えないようなことをたくさんした。
仕事はずる休みし、課題はやり過ごした。
でも転勤と異動で初めて自分の仕事に向き合わざる負えなくなった。
突きつけられた仕事に対して、逃げるか、戦うか。
やる気の無い自分は、逃げて逃げて逃げまくった。
しかしとことん逃げた後、もう後ろへは下がれなかった。下がるところは無かった。

だから前に出た。
そしたら初めて上司は僕を認めてくれた。
今思えばそこが転機だったのだと思う。

年表にした過去の振り返りは、自分には重たくのしかかった。
しかし転機が見えてきたことは発見だ。
そして2008年でとまっている年表の、先に描くべき未来を考えてみた。

見渡せば若い男女ばかり。僕はこの研修の最年長。この組織は人が多いから、ほとんどの人が初対面。
商品にかかわる仕事をしている僕が珍しいのか、いろいろ聞かれた。
ディベートの時間になり、僕は受けてたった。もちろん負けない。負けてはならないのだ。

研修は明日も続く。

さくっと研修は終わらせて走るかな。
そのまえに事務所に戻って仕事かな。(-_-;)