手賀沼も終わり、次の大会まで一月なので、距離に慣れることを兼ねてロングを敢行した。
42キロゆっくり走ろう。
軽い気持ちで臨んだ結果…。
死にそうなくらい辛かった。
25過ぎたらどんどん辛くなる。
ラスト17キロ!
逆に想像して凹んだ。
そんなにあるのかよ。
高校生たちが颯爽と追い抜いていく。
ユニフォームには「Long Distance」の文字
追い抜かれるたびに、次々と目にその文字が飛び込んでくる。
苦しい。
35超えたら膝裏が痛みだして少し走り、また歩いたり。
最後はキロ9分半。ほとんど歩きだ。
おにぎり食べたり給水したりを除いて5時間半。
駄目だこりゃ。
まだ足裏痛む。
でも辛い、ということを再認識したということが、せめてもの成果か。
マラソンは甘くなかった。
格好良くもない。
まいったな。