手賀沼エコマラソン 23

手賀沼エコマラソン。23回目の大会。

2週連続の台風で、かなりの悪天候

7:00前に会場入りしたが駐車場は満車だった。

今月は先月末からの体調不良でろくに走れていない。

しかしこのひどい雨は、考え方によっては味方になると考えた。

暑さに弱い自分は、汗をかいて苦しくなり消耗してオーバーヒートして体力がなくなることが多い。

寒いくらいの方がいい。まして雨ならばさらに体は冷える。ただし冷えすぎない程度に冷やすことが難しい。
水冷エンジン作戦。

パンツは雨にぬれても膝の動きを妨げないハーフパンツ。

上はジッパーで調節するタイプ。

腹は冷やさぬよう、捨てられるポンチョを用意。天候次第では捨てる。

練習不足に不安は残るが、2:00を目標とした。昨年のタイムを超えたいところだが、走ってから調子見て考えることにした。

最初の5キロ。あんまり調子が良いとは言えなかった。流石にこの気温では5:40ペースは保っていた。

10キロまでは少し貯金できるようにペースを上げた。しかし大して上がらなかった。現状維持。

シューズが雨で重くなる。ポンチョは風の抵抗を受ける。携帯した水を落として給水で20秒のロス。これは今後給水のたびに累計されていく。日差しがないから給水は少なめでいく。

10キロからはなるべくペースを落とさぬようにする。しかしジリジリと落ちる。キロ5秒は落ちていた。これ以上落とさぬように粘った。

五本松は全力では登らず、フラットなペースを目指す。タイムは落ちてもいい、体力は、無駄に削りたくない。平地と同じくらいの消耗までと割り切った。ペースは20秒落ちたが下りで10秒取り返した。

ラストの5キロは、我慢の走りだった。

前半のわずかな貯金はほぼ使って、余裕がない状態。
今思えば15から17が正念場だった。ここは昨年よりも粘った。

ラスト1キロきったら思いの外時間が厳しくなりペースを上げて最後の200くらいはダッシュした。

59分52秒程度だった。今の自分にはこれが限度だったか。昨年よりも3分程度遅い。

体調崩して走れなく練習不足の中でやれることをした。

筋肉痛は少なかった。全身が重い。これは酒のせいかもしれない。

数日休んでゆっくりしたい。

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