ルール

1日は寝坊して10時ごろ起きた。
昼から小貝川の土手を走った。
日差しがあるとはいえ日本海側からの強風で辛い。
小さな牧場には馬がいた。麒麟ビールの工場はこの川から採水しているという。そんなにきれいな水とは思えなかったが。

その後初詣をした。40分ほど並んでいたから、体が冷えてしまった。
龍ヶ崎のイトーヨーカドーに行って子供の髪を切ってやった。
野菜やきのこ、魚介類を買って鍋をした。
寒い日は鍋が簡単だ。暖房も兼ねる。
テレビで「県民ショー」というのをやっていた。面白い。「えー!」と皆声を上げる
こんなのうそだよ!という意見もあるのだが、そりゃあ、県民全員が面白い文化を持っているわけじゃないから、すべての県民に当てはまる分けじゃないだろう。

この番組が言いたいのは、地域が少し違えば常識が違うのかなということを、笑って受け入れて欲しいということだろうか。
好感が持てるのは、変わった慣わしや、食文化に対して、誹謗中傷はしないところだ。
きっと暗黙のルールだろう。それは大切なことだ。
そのルールは守って欲しいと思う。

育ち方や慣わしが違えば、人間性も地域によって異なるのは必然であり当然だ。

突き詰めれば、人は一人ひとり異なる人間性を持っている。
それぞれ自分の「ルール」を持っている。

そんな中、「息が合う」人にめぐり合えるのは、ほぼ奇跡と言えるかも知れない。
腹を立てて気を揉むより、違ってて当たり前、と認める事が大事。
相手を認める。それは結局、自分を認めてもらうために必要なことなのかなと思った。