3月も半ばを過ぎてあっという間に4月が近づいてきた。コロナが終わりつつあり、会合が増えた。桜が咲き始めた。
春に向かって世の中は進む。
行事が多い。
長かったコロナ禍が終われば、世界はどう変わるのか。元通りになるとは思えない。新たな世界が来る。しかし楽観的世界では無いだろう。
不景気と高齢化と日本の衰退が進んでいる。
変わらないものなどない。
若い頃は気にしなかった季節の移ろいや、旬の野菜や果物、行事、桜の開花情報。
世界は変わっていく中で、変わらぬ春夏秋冬を感じると、その自然の偉大さと大きさに、ちっぽけな自分の無力さを知り、変わらないものの価値を感じる。
唯一変わらないもの。変わっていく自分。