それがあだになった。
いつものように半蔵門行ったら、バンドゥーシュの前が、なんか人いっぱいで入れない。
なんか会社ぐるみで来てる人とかもいて、「うわー、ついに来ちゃった！初バンドゥーシュだねっ！」
とか言ってる人もいた。
もうね、馬鹿かと、あほかと。
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本当に人いっぱいで、店内に入る人の列ができている。
部下の男女を引き連れてきたと思われる熱血上司みたいな人もいた。
どうなってるんだ？！
１０分待ってやっと脱衣所まで来た。
足の踏み場もないくらいかばんやスーツが折りたたみコンテナに入って放置してある。
運良く空きコンテナをゲットする。満員電車のような混雑の中着替える。
着替え終えたがコンテナをしまうスペースがないため、放置して出かけた。
貴重品は下駄箱に入れ、鍵を番台さんに預けた。
コースはとてつもなく早い人と、明らかにトーシロと見える、興味本位の人と半々で、走りにくい。
僕は明らかに遅い部類で、邪魔にならぬように隅を走っていた。
この寒さでも半そでに半ズボンの男女が多い事。驚いてしまった。
２周ほどして戻ってみたら、さらに混雑していて、並んだ上に脱衣所に行ったら３メートル先の荷物置いた場所にたどり着くまで１０分かかった。
もう面倒くさくなって風呂に入るのは断念したくなった。
そもそも銭湯に来たのに入れないって、なんかありえなくないか？
気を取り直して「入ってやる！」と意気込む。
風呂場に入りたいのだが並んでいる。風呂場自体は混んでないようだが脱衣所から脱出できないのだ。
浴室はちょっと混んでるくらいで問題なし。
浴槽は４４℃と、熱くて入れなかった。シャワーで流して出ることにした。
だが、出ようとしたらやはり脱衣所に入れずに、風呂場に列ができている。異様な光景だ。女湯もそうなのだろうか。
もはやうんざりしてきた。
やっとの思いで帰ってきた。
マラソン以外で疲れた。
店の人に聞いたのだが混んでる要因は３つあった
１、新年仕事始めの週
２、東京マラソンが近い
３、水曜日はノー残業デー
もう水曜日は止めておこう。
