便利な世の中になったものだ。
ビデオ屋に行かなくても見たい映画を観れる。
土曜日は「ゴッドファーザー」を観た（パート１）。
恥ずかしながら見たことなかったから。
アルパチーノ凄いね。この演技。
名作と呼ばれるだけのことはある。
今日は「時をかける少女」を観た。もちろん1983年版。
いわゆる尾道三部作のうちのひとつだ。
原作 筒井康隆
監督 大林宣彦
これ当時観たんだよね。
いわゆるいつまでも心に残って離れない映画だった。
独特の映像効果や、時を意識させる演出。
ノスタルジーあり、懐古主義的な演出あり、怖いようで、懐かしい、そして最後は、冒頭のスキーシーンで板が足りないなど、張られた伏線が一気に解き明かされる。
ジュブナイルは僕の永遠のテーマ。
もうこんな歳だが、いつまでもそんな夢を持ち続けていたい。
良い映画だと思った。
原田知世の演技はご愛嬌だとしてもすばらしい。
itunesでレンタル300円。
