今週は月曜から金曜まで何らかの飲み会やイベントがあって、疲れてしまった。
スポーツクラブも日程をずらして、直帰の後、フットサルに行く前にゴールドジムに寄った。
結局フットサルは大遅刻で参加できなかった。
土日は昼までごろごろとしていた。
今朝はふとしたことから「早く結婚してくれ」という2chの長編ストーリーを読んだ。
作者不明。
出来ればこの物語はフィクションであってほしい。
かなり辛い話。鬱になりそうだった。
その中で心に響いた言葉があった。
「どうにかするんなら、何かぶっこわさないと、な。」
「でもお前、それ、出来ないだろ?」
人が悩み苦しむのは、何も失わないまま欲しいものを得ようとするからだ。
本当に欲しいものならば、「その次に大切なもの」を、ぶっこわしてでも手に入れる決断をする勇気を持たなくてはならない。
でないと、壁に阻まれて動けなくなる。
自分も無傷ではいられないだろう。そしてその結果、得られる保証など何も無い。
もしもっと昔、僕は二十歳やそこいらのときに、僕にそういうことを言う人がいたならば、人生は変わっていたかもしれない。
なにも失わない替わりに、大したものも得られない人生を過ごしてしまう人はきっと多いだろう。
どちらかと言えば自分もその仲間だと思う。
でも、誰かに何か言ってもらえないから自分は駄目だったんだ。と、子供みたいな言い訳は通用しない。
でもここに出てくる健吾は、最後に「自分の壁」を壊すことができた。
結末はあまりにも辛いものだが。
そんなことを考えさせられた。
昼から走った。
走りながらいろいろ考えた。
仕事のこと、生活のこと、子供のこと、将来のこと、いろいろ。
美しい景色を観て、写真を撮った。
考えてもまとまらないから考えるのを止めた。
また一週間が始まる。
http://keeping.seesaa.net/article/17463707.html
http://www12.plala.or.jp/fullswing/hayaku/betu1-1.html
「早く結婚してくれ」(1)~(20)
よかったら読んでみてくれ。3時間くらいはかかると思う。