11月半ばの大腸内視鏡検査

11月も半ばになった。

大腸がんの検診で二次検査になった。

親族に大腸がん患者がいるからだ。

その場合二次検査に回される決まりらしい。

大腸内視鏡検査を受けるにあたり、3日前から食事制限、および前日の夜に下剤を飲んで寝た。

当日は病院で更に下剤を2リットル近く飲む。

塩味の液体。

10分ごとに200ccを飲んで行く。

腸が空っぽになるまで続けられる。

看護師さんに状態を確認してもらわないと検査に進めない。

1時間半かかってOKが出た。

もうクタクタになっていた。

点滴をされて検査を待っていたのだが、点滴の針が入らない。

3回針を刺し直し、4回目でやっと入った。

下剤服用の脱水で、血圧下がり血管が見えにくいという。

でも何故自分だけ。

やっと内視鏡検査になった。

点滴から麻酔薬を入れられた。

検査を始めますという声が聞こえた。

麻酔が効いて意識を無くした。

気がつくとお腹が痛かった。腸の奥にカメラが当たっている感覚があった。

また意識を無くした。

次に気づいたら終わっていた。

処置室で薄れる意識の中で、検査したことを連絡したが、あんまり覚えていない。

家に帰ってもぼーっとしていたので横になって夜まで寝ていた。

大変だった。

結果は来週出るという。


イメージ 1