体調は回復せず

やっとの思いで金曜は仕事に行った。ふらふらになりながらもSC行ってウエイトやって帰ってきた。
2日寝たきりで熱も完全には下がってなかったから、かなり厳しいものになった。
気力だけでこなして、短縮して(できなかった)帰ってきた。
結局土曜と日曜はまた寝たきりになった。
土曜日はまた病院に行った。喉の痛みとタンが大量に出て、せきもひどくなった。
さらに午後からは強烈な筋肉痛まで加わった。
咳止めと、鼻水や痰の排出を促す薬が処方された。
抗生物質は1週間効き目があるという。あまり利いているという実感は無い。
細菌の増殖を阻害する抗生物質だから、喉に細菌が付着し炎症を起こしているなら速やかに改善するはずだ。だかあまり改善しない。
細菌による2時感染では無く、ウイルスが直接喉に取り付いてしまったのか。医者じゃないから分からない。
アレルギーという線もある。2年前の荒川マラソン後の咳も、アレルギーの疑いで3ヶ月も抗アレルギー剤とステロイド吸入をしていた。
大量の痰と、鼻水を出しながら、喉の痛みに耐えて寝ている。家族からも隔離状態だ。
そうは言っても土曜日は子供の授業参観。体育だし必ず来てねと言われていたから行った。
リレーの練習で、体格の良いうちの子は何度走っても早かった。
その後鉄棒。逆上がりも空中前周り、空中逆上がりも完璧だった。
ていうか5年生は逆上がりが出来ない子が10人以上いたよ。
確か自分が出来たのは4年生か。筋力が無くて親に特訓されてやっとなんとか出来るようになったのを覚えている。
運動神経は僕に似なくて良かったと思っている。
土曜日は帰ってきてそのまままた寝込んでしまった。
日曜日も動けない。熱は微熱程度だから明日からまた仕事に行かねばならぬ。

このままじゃマラソンどころではない。食欲も無く明らかに痩せてきた。ほとんど食べてないのだから。
腰が痛くて寝てもられない。
生まれつきの身体の弱さは、一生の付き合いとなっているわけだが、しかたあるまい。
無菌の中で生きていくことなど出来ないのだから。
どんな外敵にも最終的には勝たねば、とどのつまり生物は死ぬだけである。

手賀沼まで1ヶ月を切っている。何にも出来ていない。
まず健康な状態でスタートラインに立てるのかという大問題。