お祭り

土曜日は職場近くの歯医者に行くから早めに行って、ついでに仕事をしていた。
鳴る電話も少なく、人もほとんどいないから、仕事は捗るはずだった。
良い天気で暑い。通勤時にはたくさんの行楽客とすれ違った。
昼に歯医者に行き虫歯の治療をした。
また事務所に戻って仕事をして、夕方は品川クリニックに行った。3ヶ月検診だ。
視力は両目とも1.5で、近視力は左右とも1.0だった。
角膜の厚さ、ゆがみ、再生度合い等、特に問題もなく1時間で終わった。
そのまま電車で野田に向かった。
今日は松戸や市川、手賀沼の花火大会もあり、夏真っ盛り。という感じだ。
自分は仕事の疲れで、実家でずっと寝てしまった。
子供は店の手伝いをしてくれたが、暇だった様だ。
日曜日も実家に行く予定だったが、マラソン用のシューズを買いに出かけた。
自分はブルックスのシューが気に入っている。このシューズは自分に合っているのか、長距離を走っても足が痛まない。
amazonでずっと探していたが、見つけられなかった。
しかし九段北に取り扱いのある店があることがわかった。
やっと買うことができた。
夕方また野田に来た。
野田の祭りもここ何十年の間に、変わったなとおもった。
それとも今の感覚に自分がついていけなくなったのか。
田舎の祭りとはこんなもんなのだろうか。
まったく気が乗らず、落ち込んでいた。
はしゃいだり、いきがったり、調子に乗ったりする中学生たちを見ていると、イライラした。
それはこんな一地方の狭い「社会」では、気づかない。

そもそも夏の祭りは、
農作物の収穫を願い、また農事による労働の疲れを癒す。
夏季の疫病封じや、その死者を弔う行事が始まりだといわれている。
現代社会ではそんなこと忘れているかもしれないが、こんな時期にこそ、お祭りにはそんな色が含まれていて欲しいと思う。

もうすぐ終戦記念日
戦史や太平洋戦争の記録を事あるごとに探しては調べ物をしている。